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shinoのときどき日記


2014年03月15日(Sat)

体調悪いと熱が下がってゆきます。

とってもだるくてだるくて、これは熱があるだろう!

と、体温計ではかってみると、35℃台。

体調が悪くなると、なぜか体温がさがる不思議。

ホッカイロあてて、ふとんにくるまってぬくぬくしました。

いまは36.2℃まで上がったので、だいぶ快調です。

ただ、夫が隣で38℃で寝込んでますけどね…。

みなさまも春先の緩み、お気をつけください。

べてるの家

北海道浦河に統合失調症の人々のコミュニティ、べてるの家というのがあることを、とあるブログを通して知りました。

そこでは、患者本人が当事者として自分自身を研究し、仲間の前で発表し、時には素晴らしい妄想や幻聴に賞を与えあっているそうです。

そうやって病は完全に癒やされないけれど、なんとか生きる、生き延びてゆくやり方を見つける人がたくさんいる。

これはいったい、なんだろう?と、思って、たくさんの書籍があるのですが、三冊、選んで読んでみました。

同じエピソードも繰り返し出てくるのですが視点がそれぞれ異なります。わたしが読んだ一冊目はプロのライターが取材という形で客観的にべてるの家を書き下ろした『降りていく生き方』、二冊目はべてるの家を始められたソーシャルワーカーの向谷地生良さんの『「べてるの家」から吹く風』、三冊目は患者本人らによる当事者研究『べてるの家の「当事者研究」』。

当事者研究は、表面からみるとみんなの前で病態を言語化する、一種のパターンランゲージ作りのようにもとれるのですが、でも、三冊読むことで、それは単純に何でも話していいよ、苦しさを小手先でまとめて言語化するよという場があるということではなく、同じような問題に苦しむ者同士が、弱味を晒しあい理解しあうこと、言葉やボディランゲージによって受け入れること、心配しあうこと、心配しても裏切られること、裏切られてもやり過ごして待つこと、そんな深い深い場があるのでした。

深すぎて、殺人までおきて、それすらも弱味として晒しているようです。

べてるの家、なんなんだろう。今のわたしは直接、関わるとかはないのですが、世の中にはこんなコミュニティがあるのだなぁ、と、驚きました。

Tags: 読書

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