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shinoのときどき日記


2010年09月26日(Sun)

パイプオルガンコンサート

教会でパイプオルガンのコンサートを聴いてきた。 バッハ、ダンドリュー、コレット、バルバトル、ボエリー、ブヴァール、ヴィエルヌと 1600年代から1900年代をほぼ時代順にした、また、曲調も多岐にわたって、 パイプオルガンの機能をあますことなく披露した演奏会だった。

そして、奏者の演奏も配慮もすばらしかった。 つつつ、と、作曲者を並べてしまったけれど、 不勉強なわたしは、初めて名前を聞く作曲者もいて、 そのひとつひとつを、演奏前に簡単に解説をしてくださって聴けたのはありがたかった。

特に、ルイ.ヴィエルヌ。 全盲だったにも関わらず、 ノートルダム寺院の奏楽を長年にわたって務め、 また、音楽教師でもあった、と、紹介されていた。 どんな人だったのだろう。

通過するだけにしても。

パイプオルガンは、林立した大小の管の中を、 ふいごのように空気を送られて、 音を出す楽器だ。

空気は、ただ、空気なのに、 管を通ると音になる。

そして、 人間が奏でると音楽になる。

音楽は、緻密に構成された音の束で、 それを再現するためには、 知るだけではなく、 膨大な訓練が必要になる。

ただの空気なのに。 空気が音楽になる。


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